2023年6月に始動した、武蔵野大学工学部サステナビリティ学科と本研究会との共同プロジェクト、アンバサダープロジェクトの最終報告会を11月9日に実施しました。
本プロジェクトでは、生活者の行動変容を明らかにしていくという趣旨のもと、ユースチームとのダイアログを実施し、その後アンバサダープロジェクトを行いました。
プロジェクト概要
・ユースチームとサス研メンバーによるダイアログ
生活者視点と企業視点でのサステナビリティ課題や意識について、共通項目やギャップについての理解を深める。
・アンバサダーによる企画‧実証
アンバサダーを中心に、課題解決のためのアクションを企画‧実証し、生活者の行動変容に関するデータを収集。
アンバサダープロジェクトでは、各メンバー企業につき1つの学生チームを結成し、それぞれの企業が抱える課題に対するソリューションを考え、実施をしました。
各チームの報告では、メンバー企業による質疑応答や全体ディスカッションを通して、さまざまなダイアログが生まれました。
全体のプロジェクトでは、「多様な角度で社会課題を認識し、あらゆるソリューションが必要であるということが実感できた」や、「年齢や立場の違いによる分析をもっと持つことができたら良かった」などの声があがりました。
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